読み解く。

みなさま、お久しぶりです。


仕上げ工程中の現場のディテールもほぼ決まりが付き、アメブロへとただいま生還致しました。


きちんと定期的に近況をお伝えできるよう頑張って参ります、ハイ。



この日はクライアント様と共に、先日2階へ搬入したピアノの確認と現場の進行状況の確認・ご報告を。


↓ ピアノの搬入。2人で235kgあるアップライトを持ち上げて運ぶって聞いてビックリ。
千葉 市原 木更津 設計事務所

↑ いささか心配な眼差しで見てるだけの人はサイトウ氏。ワタクシもですけど。

ここは黙ってプロにお任せ。


その後、作製中だった本棚も2階へ搬入。

通常の住宅の天井程も高さがありますのでこれも大変でした・・・。

デザイン 住宅 設計 市原 千葉 木更津

↑大工さんのお尻と本棚。この後、クリア塗装します。


千葉 住宅 デザイン 市原 ←満足げに?見上げるクライアント様。これから、木製ルーバーの取り付けです。


千葉 市原 木更津 デザイン 設計

千葉 住宅 設計事務所 市原 木更津


「長浦の家」 のプロジェクトテーマは、“視線と気配のコントロール”。


外部からの視線には設計上、特に気を配りました。


本来、この物件の前面道路は近隣住民のみの使用であるはずの立地ですが、近接する病院の職員駐車場への通り道となっている他、送迎の車など不特定な人の流れがあります。


そういった人の流れを考慮し、「明るさ・解放感を確保しながらも落ち着ける棲みかを創り出そう」 という設計趣意となりました。


2階は前面道路やファサードからだと視点距離もあまりありませんが、その視線は仰角となりますので道路からは視界が切れます。


そこで斜角からの視線を考慮し開口部に木製ルーバーを製作・設置しました。


ルーバーを検討する際、目的に応じて部材幅・奥行・設置間隔などを物件に応じて個々に検討するのですが、その求める結果に沿うように設計するのは結構難しく、きちんと機能させる事はそう簡単なことではありません。

デザイン 設計 自然素材 千葉

1階はランドプランで、2階はルーバーで斜角の視線を、正面からはルーバー越の仰角で視線を切ります。これで日中はレースカーテンなどで開口部を閉じる必要はないはずです。


                    ◆


密集住宅地にありがちな、「湿気が多い」 「日当たりが悪い」 といった敷地条件の解決は基本。


「冬、寒いのがイヤ」 「夏、暑いのがイヤ」 「カビ・結露に悩んでいる」 といったハード面の改善も基本。


コージーデザインとしては、クライアントからの 『そのラインから上』 の要望・要求に対して、どのような答えを以って設計するかが市場に求められている事であり、重要な事だと。



クライアントの声に耳を傾け、敷地状況や周辺状況を読み解き、自らが設計し、かつ工事も行う。

そして、施工時に現場で起こる様々な状況や要求に対して、設計段階に予定した設計趣意・デザインを妥協せずに、むしろブラッシュアップしながら確実に実行して行く。


それがぼくらのスタイルであり、存在意義であると考えています。






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